少年野球を始めるなら、最初のグローブ選びがカギ!小1から使いやすい柔らかさにする加工方法と選び方のポイントを紹介します。

【これから少年野球を始める方へ】失敗しないグローブ選びのポイント

小学校1年生から野球を始めるお子さんにとって、最初のグローブ選びはとても重要です。

というのも、小さな子どもは握力がまだ弱いため、買ったばかりのグローブが硬すぎるとボールがうまくキャッチできません。
その結果、「野球って楽しくない…」と感じて、すぐに飽きてしまう可能性もあります。

目次

グローブは「やわらかく加工されたもの」を選ぼう

子どもにとって扱いやすいグローブを手に入れるためには、購入時に“柔らかくする加工”を施してもらうのがベストです。

一般的な加工方法は以下の2つ:

・スチーム加工(蒸気で柔らかくする)
・湯もみ加工(お湯と手作業で柔らかくする)

どちらも効果的ですが、個人的にはスチーム加工をおすすめしています。
理由は、柔らかくなりすぎず「ちょうどいい硬さ」が残るため、子ども自身が少しずつ慣れながら扱えるからです。
この“育てる感覚”が、グローブへの愛着にもつながります。

加工できるショップが近くにない場合は?

お近くに加工対応のショップがない方も大丈夫。
ネットショップの中には、スチーム加工や湯もみ加工をした状態で発送してくれるお店も多数あります。

購入前に「加工サービス付き」と記載があるかどうかをチェックして選ぶと安心です。

最初のグローブ選びが野球の印象を左右する

はじめてのグローブが硬すぎて使いにくいと、せっかくの野球が楽しくなくなってしまうことも。
「キャッチできた!」「取れた!」という小さな成功体験が、子どものやる気を引き出します。

ぜひ、子どもが扱いやすい柔らかいグローブを用意して、野球の第一歩を楽しくスタートさせてあげてくださいね!

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